岡山・倉敷で腕を振るう調理師のグループが、倉敷市の高齢者福祉施設をボランティアで訪問し、握りたての寿司を振る舞いました。
高齢者福祉施設「しおかぜ陽だまりの家 児島駅前」を訪れたのは、宮本調理師紹介所共栄料理研究会のメンバー6人です。メンバーはいずれも、岡山・倉敷エリアのホテルや旅館、料理店に所属する調理師で、普段外食をする機会が少ない福祉施設の高齢者に対して、毎年2回ほど、ボランティアで料理を提供しています。この日は、マグロやアナゴなどのネタを持ち寄り、施設利用者25人の目の前で握りました。さらに、ママカリやタコ、エビなど瀬戸内の海の幸がいっぱいのちらし寿司も提供。職人が真心を込めた豪華な寿司を、高齢者は思い思いに味わっていました。この日は、隣接する高齢者福祉施設「やすらぎの家 児島駅前」も訪問し、施設利用者10人分の寿司を振る舞いました。




