総社市の農業振興に貢献した団体や個人を称える優良農業者表彰が総社市役所で行われました。
今年表彰を受けたのは吉備路白ねぎ生産出荷組合と山手地区でモモの生産をする板敷隆史さんです。
吉備路白ねぎ生産出荷組合では設立時12戸だった農家を27戸にまで増やし農業の拡大に力を入れたほか年に数回講習会を開くなどして高品質で安定した出荷ができる試みをしてきました。
【インタビュー】◆吉備路白ネギ生産組合 難波隆四郎さん
また個人で表彰を受けた板敷さんは平成13年から山手地区で初となる新規就農者として桃の栽培を学び、生産をしてきました。
板敷さんの事例をモデルに山手地区でこれまで3人の新規就農者が続くなど農業の振興に貢献しました。
【インタビュー】◆板敷隆史さん
この表彰はJA岡山西の元組合長の守谷屹さんの寄付金をもとに行われていて毎年総社市の農業振興に貢献した個人や団体を表彰しています。




