総社市立昭和中学校で、学年対抗の合唱コンクールが行われ、生徒たちが歌声を披露しました。
今年は、全校生徒74人が学年ごとに分かれ、課題曲の「ふるさと」と、自由曲の2曲を発表しました。審査には、総社市内の音楽教諭など9人の先生があたり、姿勢、声の大きさ、表現力など六つの項目で得点を付けます。生徒たちは、練習の成果を発揮しようと、クラスメートの気持ちを一つに、心を込めて歌い上げました。昭和中学校では、心豊かな生徒を育み、歌声の響く学校にしようと、4年前から「音楽集会」と題して、合唱コンクールを開催しています。学年別の発表に続き、生徒有志による合唱が披露されたほか、生徒と先生が一緒に歌い、絆を深めました。




