倉敷市真備町の市民ミュージカルマービーミュージカルin倉敷の公演が、23日に行われ、推理小説の名作「金田一耕助シリーズ」を生み出した横溝正史物語を上演しました。
マービーミュージカルin倉敷の2年ぶり11回目の公演「横溝正史ものがたり」~金田一耕助が生まれるまで~は、23日の午後2時からマービーふれあいセンター竹ホールで上演されました。今回は、終戦の年、昭和20年に東京から真備町岡田に疎開していた推理作家・横溝正史をテーマにしています。疎開生活の中で実際にあった地元の人々との交流やエピソード。名探偵・金田一耕助が誕生するまでの経緯を描いています。本番の舞台では、小学6年生から80歳までの倉敷市民26人が去年6月から稽古をしてきた成果を演じていました。




