歴史ロマンあふれる早春の吉備路を駆け抜ける「そうじゃ吉備路マラソン」が、２３日開催されます。大会を前に開幕準備に追われました。
今や、中四国最大規模の大会となった「そうじゃ吉備路マラソン」は、総社市三輪の総社市スポーツセンターを発着点に行われます。今回は、４１都道府県から過去最多の１万８９８９人がエントリー。フルマラソン、ハーフマラソン、１０キロ、５キロ、３キロなど７種目で健脚を競います。あすの号砲を前に参加ランナーたちは、それぞれのコースごとに受付を済ませ、ゼッケンや大会の記念品を受け取っていました。なお、各レースは、午前９時のフルとハーフマラソンから、順次スタートし、汗と笑顔の感動のドラマを繰り広げます。大会会場に近い常盤小学校では、参加ランナーに振る舞う豚汁の準備が総社市体育協会婦人バレーボール部の約５０人によって行われました。豚汁の材料のネギや大根、ゴボウ、ちくわなどは、市内の企業や農家から提供を受けたもので約１万食が準備されました。
【インタビュー】総社市体育協会婦人バレーボール部・今井満寿美部長
