倉敷市真備町の市民ミュージカル「横溝正史ものがたり」の公演が、23日(日)マービーふれあいセンターで行われます。2年ぶりの公演を多くの人たちに楽しんでもらおうと、練習も熱を帯びてきました。
上演するミュージカルは、推理作家の横溝正史が疎開していた真備町で、名探偵金田一耕助を生み出すまでの物語です。これまでの公演では真備町ゆかりの吉備真備やかぐや姫などを描いてきましたが、今回11回目で初めて横溝正史をテーマにしました。演じるのは、公募に手を上げた小学6年生から80歳までの市民26人。中にはミュージカルが未経験の出演者もいて、去年6月から毎週 練習を重ね、本格的なミュージカルに仕上げてきました。倉敷市真備町の市民ミュージカル「横溝正史ものがたり」は、23日(日)午後2時からマービーふれあいセンターで開かれます。チケットは大人1、000円、小学生以下500円、問い合わせはマービーふれあいセンター電話(086)698‐9111までお願いします。




