倉敷市は今月26日から姉妹都市であるオーストリアのサンクトペルテン市に学生を短期留学させます。
出発を前に倉敷市役所で壮行式が行われました。
サンクトペルテン市に留学するのは倉敷市立短期大学保育学科1年の松岡侑里さんです。
松岡さんは今月26日から21日間、ホームステイをしながら現地の学校に通学します。
また保育学科で学ぶ松岡さんは幼児教育の現場も見学することにしています。
壮行式で倉敷市国際交流協会の藤原均会長が「国際感覚を養って両市の懸け橋となってください」と激励しました。
倉敷市とサンクトペルテン市は平成21年度から年に1回程度、学生の交流を行っています。
倉敷市では去年の2月にサンクトペルテン市の高校生を受け入れていて今回、松岡さんはその生徒の家にホームステイすることにしています。
【インタビュー】
◆ サンクトペルテン市へ留学する 松岡侑里さん(倉敷市立短大1年)
松岡さんは帰国後、報告会を開き現地で学んだことを倉敷市へ発表することにしています。




