倉敷市体育章とスポーツ奨励章の表彰式が、18日、倉敷市役所で開かれ、体育振興の功労者や優秀な成績を上げた競技者へ贈られました。
倉敷市体育章は、スポーツ栄誉章に次ぐ章で、体育振興に特に功績のあった人や全国大会で優勝するなど優秀な成績を収めた人に贈られるものです。平成25年度は、体育振興功労者として8人が受賞しました。また、国体で走り幅跳び優勝の倉敷中央高校の早坂知華選手をはじめ、全日本ジュニア選手権で優勝したフィギュアスケートの田中刑事選手など優秀競技者7人へ体育章が贈られました。さらに、空手の茅原史穏選手はじめ、全国大会で活躍した38人のアスリートへスポーツ奨励章が贈られました。伊東香織市長は、「ソチオリンピックで6位入賞を果たした高橋大輔選手に市長特別賞を贈ることにしました。倉敷のスポーツを盛り上げるみなさんのご功労、ご活躍を大変うれしく思います」と受賞者を称えました。これに対し、受賞者を代表して、弓道の発展に尽くしてきた幸(ゆき)定彦(さだひこ)さんが「今後も、倉敷市のスポーツ推進のため体力、健康、技術力、精神力の向上につとめて参ります」と謝辞を述べました。




