総社市が市民の健康づくりに繋げてもらおうと、著書「日本一おいしい病院ごはん」で話題の管理栄養士を招いてヘルシーメニュー講演会を開きました。
講師を務めたのは美味しい病院食ブームの火付け役で、せんぽ東京高輪病院の管理栄養士 足立 香代子さんです。足立さんの病院では院内のレストランで美味しくて低カロリーの病院食を提供していて毎日、入院患者以外にも多くの会社員や地域住民が訪れています。講演では足立さんが「病院食に学ぶ売れる健康定食」をテーマに満足できるメニュー作りについて紹介しました。講演の中で足立さんは「栄養面でバランスが取れているだけでなく、器やソースの掛け方、色彩など食べる側が感動できるポイントを加えることでより満足感が得られる」と説明しました。このほか、市民の健康づくりに取り組む総社市について次のように話しました。講演の後は足立さんが著書で紹介している人気のヘルシーメニューで、豚肉にトマトとアボカドを挟みオーブンで焼いた「焼きトンカツ」などが振る舞われました。




