総社市を拠点に活動している備中温羅太鼓の定期公演が、16日(日)、総社市民会館で開かれました。
オープニングは、小中学生でつくる温羅童太鼓がつとめました。備中温羅太鼓は、昭和51年に「雪舟たる太鼓」として発足し、現在は、国内だけでなく海外にも活躍の幅を広げています。定期公演では、「一期一会」をテーマに13曲を披露しました。篠笛に乗せたやさしい太鼓や現代的なリズムにのせたテンポの良い太鼓などさまざまな和太鼓の音色を届けました。最後は、吉備地方に古くから伝わる温羅伝説をモチーフにした曲「温羅」で締めくくりました。
【インタビュー】訪れた人は
アンコールでは、おなじみの「ええとこ囃子」が披露されました。集まったおよそ1,000人の観客も手拍子で応え、会場が一体となって盛り上がりました。




