倉敷市の東中学校区で地域交流を図るイベントであい・ふれあい・えがおの集いが16日に行われました。住民たちは音楽を通して交流しました。
イベントは倉敷市立東中学校音楽部の演奏で幕を開けました。であい・ふれあい・えがおの集いは今回で3回目。東中学校区人権学習推進委員会が顔の見える社会づくりのため音楽を通した交流をしています。さて、東中学校音楽部は5曲を披露しましたが特に、岡山県のコンクールで金賞を受賞したサクソフォン三重奏は集まった人を魅了しました。続いては、公民館で活動するオカリナグループの登場です。ドレミの歌、冬の星座など7曲を披露しました。また、演奏のほか倉敷市の中学生人権作文コンテストで優秀賞となった東中学校3年の戸板治紀くんが自らの体験を基に友達を思いやることの大切さを伝えた作文を披露しました。地域住民は中学生からのメッセージを真剣に聞いていました。会場の外には可愛らしい作品もありました。万寿幼稚園の園児が制作したひな人形です。園で育てたひょうたんが使われています。大内保育園万寿分園の園児は雪だるまを作りました。であい・ふれあい・えがおの集いは演奏に展示にと今年も心温まるイベントとなりました。




