17日から平成25年分所得税・復興特別所得税の確定申告の受付が始まりました。倉敷税務署でもイオンモール倉敷に設置した申告会場に受付開始前から大勢の人が訪れました。
倉敷税務署の申告相談会場は、イオンモール倉敷2階のイオンホールに設けられました。受付開始午前9時の約2時間半前から申告納税者などが訪れ300番の整理券が発行される混雑となりました。所得税の確定申告の対象となるのは、自営業者など個人事業者のほか給与が2千万円を超えるサラリーマンや給与のほかに年間20万円を超える所得がある人などです。申告相談会場には、50台のパソコンを配備し、パソコンを使って申告書を作成するコーナーや作成した申告書を国税電子申告・納税システムe(イー)―Tax(タックス)を利用して送信できるコーナーなどが設けられました。また、所得税の確定申告のほかに年間10万円を超える医療費がかかった人や住宅ローンを組んだ人などに治めた税金の一部が返される還付申告の受付も行われています。倉敷税務署では、3月17日まで土日を除いた午前9時から午後4時までイオンモール倉敷の2階イオンホールで確定申告の受付を行います。
【インタビュー】倉敷税務署税務広報広聴官・牧田浩志さん




