月刊誌「致知」の愛読者でつくる倉敷木鶏クラブが、設立1周年の記念式典を開き、市内の小学校に書籍を寄贈しました。
記念式典には、人間学を学ぶ月刊誌「致知」の愛読者らおよそ280人が出席しました。
木鶏クラブは、「致知」の愛読者が集まり、意見交換をする場で、全国各地で有志が運営しています。
倉敷木鶏クラブでも、毎月、「致知」を読んだ感想を発表しあうなどして交流を深めています。
式典で、倉敷木鶏クラブ代表世話人の永田妙子さんが、「設立以来、このような式典が開けることを心待ちにしていました」と挨拶しました。
そのあと、永田さんから伊東香織倉敷市長に人間学をテーマにした短編集「心に響く小さな5つの物語」の目録が、手渡されました。
寄贈された書籍は、市内全ての小学校に配布されます。
贈呈式のあとには、致知出版社の社長、藤尾秀昭さんを講師に「出会いの人間学」と題した講演会も行われました。




