玉野市の永井公民館で15日、親子三世代ふれあいまつりが開かれました。
この祭りは、地域に住む家族間の交流の場を作り、絆を深めてもらおうと毎年開かれていて、今年はおよそ80人が参加しました。今回は、永井老人会が主催し、バーベキュー大会を行いました。老人会のメンバーは、朝早くから会場で準備を行い、焼き鳥や焼きそばなどの料理を手際よく作っていました。会場に訪れた人たちは、老人会の自慢の味と、世代間での会話を楽しみました。また、永井地区でよく採れる、カブの丸焼きが振舞われ、地域の秋の味も堪能していました。永井地区では、過疎化が問題となっていて、このように住民が一体となって地区を盛り上げるイベントを今後も積極的に開いていくということです。




