玉野市の荘内市民センターで、講座生による作品展示が行われています。
会場には、13講座170人が制作した墨彩画や押し花をはじめ、絵手紙、洋裁など個性ある作品が展示されています。
手芸品を作る藍愛クラブは、家庭に眠る古着をリサイクルして、パッチワークをしたり、かわいらしい雛人形や七宝てまりを作りました。
また、和裁研究きもの教室は、使わなくなった着物を持ち寄り、上着とスカートに分かれた二部式着物に作り変えたり、購入するなどして用意した反物を着物に仕立てて展示しています。
このほか、荘内地区の愛育委員会による健康診断ブースも設けられていて、訪れた人は血圧測定や認知症診断などを通して、自分の健康を見つめなおしていました。
このセンターまつりは、16日(日)までが作品展示で23日(日)には、日舞やコーラス、ハワイアンダンスなどの芸能発表が行われます。




