倉敷市内の小中高校生を対象にしたよい子強い子表彰が、倉敷市役所で行われました。
この表彰は、倉敷市よい子いっぱい基金の事業として1985年から毎年、行われており、日常生活で他の模範となることや協議会や展覧会で優秀な成績を収めた児童・生徒に贈られます。今年度は、小学生で個人13人と10団体、中学生で個人37人と16団体、高校生で個人5人が受賞しました。表彰式では、各部門の代表に伊東香織倉敷市長と井上正義教育長から表彰状と楯が贈られました。伊東市長は「これまで支えてくれた人たちに感謝し、この表彰を機にこれから益々がんばってください」と激励の言葉を贈りました。また、受賞者を代表して倉敷市立連島北小学校6年の狩山幹生くんが「将棋を通じて学んだ礼儀が自分を成長させた」と話し、「これからも多くの人に感謝し、この賞を励みに今後の自分の成長に活かしていきたい」とお礼の言葉を述べました。




