岡山県内の公立高校できょう(13日・木)から特別入試が始まりました。
特別入試は全日制と定時制46の公立高校で行われ、8952人が受験しました。県立全日制の高校では特別入試の募集定員3599人に対して8296人が受験、平均競争率は2・31倍となっています。特別入試は去年までの 自己推薦入試に変わるものです。普通科の特別コースや専門科で実施され、定員の50パーセントまでを募集することができます。このうち、倉敷中央高校では 普通科や看護科など4つの科に対して283人が試験に臨みました。きょうは電車の遅れがあり、試験開始を1時間延ばして行われました。受験生は体育館で説明を聞いたあと、教室に移動して国語・数学・英語の3教科の筆記試験を受けました。14日は面接などが行われ、内定通知は2月20日に行われます。




