倉敷市内の主婦2人による絵画や手芸作品などの展示がギャラリー十露で行われています。
会場には倉敷市の主婦2人が制作した作品およそ80点が展示されています。
作者の一人若山侑さんは幼少期に見た風景や旅行先の様子などを描いた絵画や特徴的な花瓶などの陶芸作品を展示しました。
若山さんは40年前に木を削って人形を作る桐塑人形を制作したのを皮切りに陶芸や日本画、クレパス画など様々なジャンルの芸術作品に挑戦しています。もう一人の作者坂本弘子さんはカバンやマフラーを展示しました。
作品は古くなった着物などを細かく裂いて織り上げる裂織で制作しています。
作品の中には寝間着や浴衣などを使って作ったマフラーなどもあり、新たなものとして出来上がる楽しさを感じることができます。
この2人による作品展は今月16日までギャラリー十露で行われています。
【インタビュー】
◆若山侑 さん
◆坂本弘子さん




