総社市では、生活習慣病予防講演会が開かれ、「糖尿病予防について」学びました。
総社市の健康づくり課では、毎年、2月1日から7日までの生活習慣病予防週間に合わせ、市民の健康増進を目的に講演会を開いています。今回は、県立大学保健福祉学部看護学科の住吉和子教授を講師に迎え、生活習慣病の一つ「糖尿病」に関する講演を聞きました。講演会では、食事や運動、喫煙、飲酒などの生活習慣が深く関係する糖尿病について説明が行われたほか、病気にかかりやすいかどうかチェックする診断法が紹介されました。また、血糖値が高い状態をさす糖尿病を予防するため食事のとり方や筋肉を増やして血糖を消費する運動法についても解説しました。講演会には、総社市の愛育委員、栄養委員をはじめ健康づくりに関心の高い市民約120人が参加し、病気にかからないための生活習慣のあり方を見直す機会にしていました。




