来年3月卒業予定の大学生が、就職活動を本格化させています。倉敷芸術科学大学では、企業の人事担当者と学生による懇談会が開かれました。
会場となったヘルスピア倉敷には、倉敷芸術科学大学、系列の岡山理科大学、吉備国際大学の3年生と大学院1年生、あわせて200人が集まりました。学生は、県内の53社を含む78社のブースを自由に回り、企業の概要や仕事内容について聞きました。倉敷芸術科学大学では芸術学部や生命科学部を擁することから、他の就職イベントでは比較的少ない印刷デザイン、動物・医療、メディア系の企業が多く参加しているのも特徴です。来年卒業予定の学生による就職活動は去年12月に解禁され、説明会や選考もスタートしています。倉敷芸術科学大学では、過去の就職実績を考慮しながら、多くの企業と学生をマッチングさせようと、毎年この時期に就職懇談会を開いています。




