総社市が市内の小中学生を対象に募集した「人権に関する作文と標語」の中から特選に選ばれた作品の展示がはじまりました。
各学年から特選に選ばれた作文と標語あわせて18点が総社市図書館の入口に掲示されています。
標語では相手を思いやる言葉をかけようといったものやイジメをなくそうなど人権の尊重を訴える作品が選ばれました。
また作文では自分が困っているときに友達からかけられた言葉に救われたという経験や相手の表情が分からないメールでは誤解が生まれやすく相手を思いやった言葉の表現の仕方が重要であることなど自分の体験談などを交えながら文章に説得力をもたせた作品がありました。
この人権作文と標語は12月4日からの人権週間に合わせて総社市が毎年募集をしているもので今回は標語が4700点、作文が700点の応募がありました。
総社市では今回の特選作品すべてを冊子にまとめて市内の全生徒へ配布することにしています。




