子どもたちが集い、健全な遊びや体験活動を通じて交流を深める「倉敷市こどもまつり」がライフパーク倉敷で開かれました。
倉敷市こどもまつりは、子ども会やスポーツ少年団、ボーイスカウトといった少年団体の活動発表と交流の場として毎年開催されています。35回目の今年も、倉敷市こどもまつり実行委員会や児童館、少年自然の家などの協力団体による17の楽しいコーナーが設けられました。倉敷木材組合が開いた木工教室では、コーナーラック作りが行われました。参加した子どもたちは、同伴した保護者や倉敷木材組合の指導者に手伝ってもらいながら板をのこぎりで切ったり、寸法を測ったりして木工づくりに挑戦していました。水島地区子ども会の創作コーナーでは、バルーンアートや型染めによる絵手紙づくり体験が行われました。大ホールで行われた倉敷市子ども会連合会の子ども文化祭では、川入子ども会や五福学区子ども会など9つの子ども会が合唱やダンス発表などをステージで繰り広げました。倉敷市こどもまつりには、約2000人の親子連れが訪れ賑わいました。




