倉敷市の画家 木村 福太郎さんが描いた茶屋町地区のシンボル「鬼」をモチーフにした油絵が茶屋町小学校に寄贈されました。
贈られた絵は縦130cm横160cmの油絵で100号サイズです。これは倉敷市阿知の画家木村 福太郎さんの作品で、面をつけ鬼に扮した5人の子どもが描かれています。木村さんの妻の敦子さんが茶屋町小学校の卒業生でゆかりが深いことから茶屋町の鬼保存会のメンバーの呼びかけで今回の寄贈となりました。茶屋町の鬼は、温羅伝説に由来しています。祭りでは地域の人たちが鬼面をつけて練り歩く風習があり、茶屋町地区では鬼を町の象徴にしています。寄贈をうけた茶屋町小学校では「この絵を通じて子どもたちに茶屋町の伝統を伝えていきたい」としています。




