古代米赤米を栽培して供える「赤米の神饌」が伝わる総社市新本の本庄国司神社で、新しい年を祝う年始祭が行われました。
年始祭は、旧暦の1月6日に合わせて行われる祭りです。赤米保存会や地元の新本小学校児童も参加して祭典が行われ五穀豊穣を願いました。榊の葉を口にくわえて息がかからないようにし、本殿など3箇所に赤米などを供えました。新本小学校では、毎年、5年生が田植えから稲刈りまでを勉強していて、年始祭には、5年生17人と新年度赤米栽培を体験する4年生児童10人も参加しました。
【インタビュー】
■5年生は・・・
■4年生は・・・
祭典のあと、昔の占いの儀式となる「湯立て」が行われ、宮司が児童などの頭に釜の湯をかけ、今年の健康を願っていました。




