玉野市の田井八幡宮で節分祭が行われました。
毎年恒例の節分祭には、250人を超える地元住民が詰めかけました。最初に社殿で祭典があり、萩野昭彦宮司が祝詞をあげた後、氏子総代会の役員も一緒になって豆まきが始まりました。田井八幡宮では、国内産大豆の福豆2000袋を用意。五円玉を一つずつ付けて、ご縁があるよう祈りを込めています。まめまめしく働けるよう、豆菓子200袋も一緒に配られました。参拝客は「鬼は外、福は内」の掛け声とともにまかれた福豆を求めて、懸命に手を伸ばしていました。福豆を手にした人たちは、みんなうれしそうです。




