今月7日から2泊3日で新潟県十日町市の中条地区を訪問する友好交流訪問団の結団式が山手公民館で開かれました。
結団式には、山手小学校の6年生64人と引率する関係者などが出席しました。この交流事業は南北朝時代の福山合戦を縁に1997年から相互訪問を続けています。夏は、十日町市の子どもたちが瀬戸内の夏を体験、冬は山手の子どもたちが、雪国体験をしています。訪問団を代表して団長の伊藤綾華さんと蒲生直哉君が、「夏に仲良くなった友達に会えるのが待ち遠しい。雪がたくさん振る生活を楽しみたい」と決意を話しました。また、総社市の荒木政廣副市長は、「日本でも有数の豪雪地域。雪国の生活を肌で感じ、楽しんで」と激励しました。訪問団は、新潟県十日町市の児童宅でホームステイをしながらスキー体験や雪あそびなどを通じて交流を深めます。




