総社市の働く婦人の家まつりが総社市民会館で始まり、講座生が力作を展示、発表しています。
働く婦人の家まつりでは、レザークラフトやボトルフラワーなどの講座生による作品の展示販売、日本舞踊やクラシックバレエなどのステージ発表とあわせて27講座が1年間の成果を発表しています。
展示パネル一面に並べられた絵手紙作品は、紙いっぱい描かれた野菜や草花などに独特な文字がそえられています。
英語講座の受講生は、アメリカで購入したバニラ風味のコーヒーやシリアルなどで訪れた人をもてなしていました。
普段は、英語を通して日本と他国の文化の違いを学んでいます。
リジット手織りの講座生は、家庭にある古くなった洋服を細く切って再利用し、コースターやスカーフなどを新たに作り出しています。
講座生は、糸や布の組み合わせによって、思いもよらない模様に仕上がっていくことが魅力の一つと話します。




