みなさん「総社市の木」が何か知っていますか?総社市役所のロビーにはその木が展示されています。
その木とは・・・もみじです。平成18年3月に「総社市の木」に指定されました。豪渓や宝福寺で10月から11月ごろまで美しい紅葉を見ることができることからも市民に親しまれています。ロビーには、総社盆栽同好会が植えたカエデなどが27本並んでいます。「もみじ展」は家庭でも楽しめる、持ち運びの紅葉を紹介しようと、今年初めて開かれました。カエデなどを育てるのに一番大切なのはしっかり愛情を注ぐことだそうです。水をあげすぎると枝が腐ってしまうため、よく観察しながら育てます。盆栽同好会の中には、1年間かけて種からもみじを育てた人もいるそうです。こちらは和室に見立てた展示です。また会場では、赤や黄色の実がついた盆栽もあります。それがこちら。中国産の「老翁柿」です。かわいらしい赤い実をつけることから、近年盆栽をする人たちの間でブームになっています。「総社市の木、もみじ展」は13日(金)まで総社市役所1階ロビーで開かれています。秋を感じることができる展示へみなさんも行ってみてはどうでしょうか。




