第23回玉野市小学生ドッヂボール大会が、レクレセンターで開かれ、6年生430人が熱戦を繰り広げました。
この大会は、小学生に感謝の心を持ってもらい、児童同士の交流を深めてもらおうと玉野渋川ライオンズクラブが主催しています。今回は玉野市内14校から35チームが出場しました。チーム名も工夫して付けられていて、ユニークなチームに対しては、黒田晋玉野市長が表彰するのも、毎年恒例となっています。選手を代表して、後閑小学校の 池田直樹君と中村なおみさんが宣誓し、戦いの火ぶたが切り落とされました。試合は 男女3ブロックに分かれて行われ、 1試合5分間で2試合戦いました。勝ち数の一番多いチームが優勝です。選手たちは、切れのいいシュートや華麗なパス回し、そして結束した守りで好ゲームを展開しました。また、観客も力いっぱい声援を送っていました。小学6年生にとっては、卒業を前にした大きなスポーツ大会で、仲間との良い思い出になりました。




