倉敷芸術科学大学の卒業生などによるガラスと絵画の作品展が、倉敷市阿知のギャラリー「しをり」で開かれています。
会場には芸科大を卒業後、全国各地で活動しているガラス作家4人と岡山県出身画家の作品がおよそ260点並んでいます。それぞれの部屋では、ガラスと絵画のコラボレーションを見ることができます。こちらのキャンドルの器は、ガラス作家中野由紀子さんの作品です。和室にキャンドルという珍しい組み合わせです。こちらは、ガラス作家岡田多恵さんの作品です。花びら一枚一枚がガラスでできている白い花。とても美しく、ガラスの冷たさの中にも、まるで雪の中でも咲き続けるような力強さを感じさせます。どのガラス作品も手のひらに乗るくらい小さいけれど、細かいところまで凝った作品ばかりです。芸科大卒業生などによるガラスと絵画の作品展は今月15日(日)までギャラリー「しをり」で開かれています。




