倉敷市役所の東側駐車場に人に優しく誰にでも利用しやすい多目的トイレが設置されました。
設置されたのは、病気や障がいのある人をはじめ高齢者から乳幼児まで誰にでも利用しやすい多目的トイレです。公共施設のバリアフリー化を進めている倉敷市の第六次総合計画による施策として整備されました。広さは6.25平方メートルでオストメイトいわゆる人工肛門や膀胱を装着している人も利用できる洋式便器をはじめ、車椅子対応の洗面器、ベビーチェア、折り畳み式の多目的シートなどが設置されています。また、日中は天窓から光を採り入れるほかセンサー式のLED照明や非常呼び出し用の赤色回転灯も装備されています。なお、多目的トイレの利用時間は、駐車場が開いている午前8時半から午後9時までとなっています。【インタビュー】倉敷市総務課・林宏章さん




