倉敷芸術科学大学芸術学部を今年卒業・修了する学生が集大成を発表する作品展を開いています。
倉敷市立美術館には芸術学部の3学科の学生109人による作品が展示されています。
作品は学生が在学中にこれまで学んできたことを形にして発表しています。
野球のスタジアムなどでのドリンク販売する道具をより使いやすくデザインした作品の他吹きガラスを使って海の神秘を表現した作品などどれもこれまでの学習の成果が感じられる力作がそろっています。
中でもこの制作展でグランプリを受賞したマレーシアの留学生黄国威さんの制作した作品はロボットと人間との恋愛ファンタジーマンガで、引き込まれるストーリと絵の完成度の高さが注目を集めていました。
倉敷芸科大学芸術学部の学部生の作品は倉敷市立美術館で今月26日まで博士課程の作品は来月2月15日から加計美術館で展示されます。




