倉敷南高校で、先日百人一首大会が行われました。百人一首大会は、毎年恒例の行事で今では、学校の特色のひとつとなっています。白熱した百人一首大会の様子を取材しました。
倉敷南高校百人一首大会は毎年恒例の行事で今年も、冬休みの課題として1年生が事前に百人一種について学んで大会に臨みます。大会は、山下陽子校長が最初の句を読み上げてはじまりました。クラス・チーム・個人で獲得枚数を競います。基本的にはチーム戦で行います。1チームは3・4人。別のクラスのチームと対戦し、札を取り合います。開始と同時に熱戦となります。読み手の先生方も力が入ります。英語の吉田先生は、5句ほど読み上げましたが最後の1句はもちろん、英語で読み上げ。これには、生徒たちも大混乱。先生方も読み方を工夫しながらおよそ1時間半、熱戦が繰り広げられ、終盤になればなるほど力が入ります。闘いを終え、集計していきます。結果は、チーム戦では3組の305班が90枚を獲得し圧倒的な勝利を収めました。個人の部では、一人で70枚をとったのが中澤真凛さん。そして、注目のクラス第一位は1年1組でした。




