1月18日は、海の緊急ダイヤル『118番の日』です。水島海上保安部では、この118番を広く知ってもらおうと街頭キャンペーンを行いました。
118番は、海上保安庁の緊急通報電話です。2000年5月に運用が始まり、2011年1月18日から『118番の日』が制定されています。水島海上保安部では、海の安全を守るため、海の緊急ダイヤル「118番」を広く一般市民に知ってもらおうとJR倉敷駅で街頭啓発キャンペーンを行いました。キャンペーンには、水島海上保安部の職員6人と海上保安庁のマスコット「うみまる」も参加して、ティシュペーパーやクリアファイル、軍手などを駅利用者などへ配り「海難事故や事件が発生したら118番へ知らせてください」と呼びかけました。なお、瀬戸内海エリアでは、去年、34、925件の118番通報がありましたが、そのうち、97%がいたずらや間違い電話で、特に警察や消防の番号と勘違いするケースが多いそうです。海上保安庁では118番の有効な活用も呼びかけています。【インタビュー】水島海上保安部・楠見泰治次長




