9日、玉野市消防本部では、消防長による特別点検を行って職員の士気を高めました。
玉野競輪場の駐車場には、玉野市消防本部の松浦秀樹消防長をはじめ80人の消防職員が集まり、特別点検を行いました。松浦消防長は、隊列を回り、職員の服装や髪型に乱れはないか消防手帳などの不備はないか確認しました。また、車両点検では、消防車5台と救急車1台のサイレンや警告灯、無線、機材などの整備状態を確認しました。点検の後、松浦消防長は、「きょうから始まった秋の火災予防運動に真剣に取り組み玉野市を火災から守りましょう」と訓示しました。玉野市消防本部では、今月15日までの運動期間中にビル火災を想定した産業振興ビルでの消防訓練、地元の保育・幼稚園児による消防クラブの防火パレード、民家の防火診断などを行い、火災防止を呼びかけます。また、昨年に引き続き住宅に設置が義務付けられている火災警報器の早期設置を積極的に呼びかけることにしています。




