総社市東公民館で「とんどまつり」が行われ、参加した児童や地域住民が一年の安全と無病息災を願いました。
「とんどまつり」に参加したのは、総社市立総社東小学校の3年生37人と保護者や地域住民のおよそ100人です。
高さ1・3メートルほどのやぐらに火がつけられると、児童や地域住民が持ち寄った正月飾りや書初めがパチパチと音を立てながら高く燃え上がりました。
児童たちはその光景に驚きながらも心を躍らせている様子でした。
総社東公民館の「とんどまつり」は、1月15日の小正月にあわせて毎年行われていて、地域や家庭、学校の連携を深める大切な行事になっています。
児童たちは、竹竿の先に餅を挟んで焼き、保護者が用意したぜんざいに入れておいしそうに食べていました。




