全国の少年剣士が競う昇龍旗争奪全国選抜少年剣道大会は、大会最終日を迎え、個人戦が行われました。
倉敷市の昇龍館一福道場が主催するこの大会は、全国の小学生、中学生剣士たちの剣道の上達と仲間づくりを目的に毎年、開かれているものです。21回目となる今年の大会は、11日から13日までの3日間、倉敷市の水島緑地福田公園体育館を会場に、全国24の道府県から260チーム約1300人が剣道の技を競い合いました。大会最終日は、小学生2年生以下から中学生までの10部門に分かれて、個人戦のトーナメントが行われました。試合は、すべて一本勝負で少年剣士たちは、日本一をめざし気迫の籠もった熱戦を繰り広げました。なお、個人戦の各部門の優勝者は次のとおりです。
【部門優勝者】
・小学男子2年生以下の部 守安泰輝(昇龍館一福道場)
・小学男子3年生の部 赤星陽生(昇龍館一福道場)
・小学男子4年生の部 二宮崇斗(心成館もみじ道場)
・小学男子5年生の部 平尾尚武(武徳館剣道教室)
・小学男子6年生の部 小川夢希也(横浜戸塚)
・小学女子4年生以下の部 平松未早(乙島剣道スポーツ少年団)
・小学女子5・6年の部 奥谷茉子(三芳少年剣士会)
・中学男子1年の部 澤野隼大(愛知白帝館道場)
・中学男子2・3年の部 梶谷彪雅(東少年剣道部)
・中学女子の部 井手璃々華(今宿少年剣道部)




