第8回新春マスカット周走大会が、倉敷マスカットスタジアムを発着点に開かれ、1000人以上のランナーが気持ちのいい汗を流しました。
今年は、幼児から70代までのおよそ1050人が参加し、17部門に分かれて競いました。このうち、親子一緒に走るファミリー部門には48組およそ100人のランナーが出場し、倉敷マスカットスタジアムの外周をコースとする1500mを走りました。子どもの軽やかな足取りに負けまいと、懸命に走る保護者の姿もあり、沿道の観客から声援が送られていました。そして、親子一緒にゴールを迎え、お互いの健闘をたたえ合っていました。このほか、小学生以上を対象にしたランニング教室も開かれました。倉敷高校陸上競技部の勝又雅弘監督と選手12人が講師を務め、練習の仕方を丁寧にアドバイス。子どもたちは教えられたことを吸収しようと、真剣に取り組んでいました。なお、各部門の優勝者は、ご覧のとおりです。




