倉敷市立霞丘小学校で人権教育講演会が開かれ、児童たちは歌や劇を通じてお互いを思いやる気持ちの大切さを学びました。
講演会は、「生命のぬくもり」をテーマに行われ、大阪市内の小学校を中心に講演しているNPO法人「あったか演劇研究会」による歌と朗読、演劇を鑑賞しました。ももたろうをモチーフにしたオリジナルの演劇では見た目で判断し、差別することの愚かさと、心の中に住む鬼を退治することの重要性が訴えられました。講演会は霞丘小学校の学校開放デーにあわせて開かれ、全校児童51人のほか保護者やまこと幼稚園の園児も参加しました。参加した人たちは、人と人とのつながりの大切さについて再確認していました。




