玉野総合医療専門学校の学生が、「鏡開き」とレクリエーションで、招いた地域住民との交流を深めました。
鏡開きは交流会の初めに、玉野市の西村薫三副市長や高井研一学校長などによって行われました。
玉野総合医療専門学校では、授業にレクリエーションの企画や実施を取り入れるなど力を入れています。
今回の交流会は、介護福祉学科の2年生を中心に企画や準備を進めて本番を迎えました。
交流会には、地域のお年寄りや築港ちどり保育園の園児などおよそ130人が招かれました。
鏡開きの後、園児たちが音楽に合わせて、練習してきた踊りや組体操を披露して会場を盛り上げました。
最後は、学生が考えたみんなが参加できるレクリエーションです。
レクリエーションにはももっちとうらっちが登場しました。
模造紙に書かれた鍋に、ももっちたちとじゃんけんをして手に入れた具材を使い、みんなで協力してカレーライスを作るゲームをして交流を楽しみました。
この交流会は、14年前から行っているもので地域との絆を深める大切な行事となっています。




