「将棋でまちおこし」と将棋ストリート事業を展開する倉敷市の水島商店街で今年から新たに将棋道場が開かれることになりました。
水島商店街では、去年11月から故大山康晴名人を輩出した倉敷ならではの「まちおこし」として商店街の店先で縁台将棋が楽しめる将棋ストリート事業に取り組んでいます。今年は、初心者でも参加できる将棋教室としての「将棋道場」を開催することにしました。「将棋道場」では、月2回、大山名人記念館の指導員を講師に迎え、詰将棋や多面指しなどが行われます。水島商店街の常盤町商店会事務所で開かれた1回目の「将棋道場」には、約10人が参加し、指導対局などを楽しみました。水島商店街の将棋道場は、毎月第二・第四木曜日の午後1時半から9時まで開かれます。参加費は無料で仕事帰りでも、気軽に将棋が楽しめます。【インタビュー】将棋ストリート事業実行委員会・藤原義昭委員長




