12日に、倉敷市や総社市、玉野市などで成人式が行われます。
本番ヘ向けて、準備を重ねてきた倉敷市成人式実行委員会の様子を取材しました。
倉敷市実行委員会は、立候補や中学校時代の先生からの推薦で選ばれた新成人43人で構成されています。
この日は、実行委員が司会や来賓などの役に扮して式の流れを確認しあっていました。
実行委員会は、去年の5月から式進行の打ち合わせやリハーサルを合わせて24回行ってきました。
準備では、式の運営を主に担当する式典部会のほか、CM制作や情報発信などを行う広報部会など4つの部会に分かれて、式当日をどのように盛り上げていくか話し合いました。
今年の成人式のテーマは、「7305+」。
生まれてから20歳を迎えるまでの日数と、これから歩んでいく将来への希望を表しています。
また、式のフィナーレで行う、実行委員たちがこれからの抱負を語る「呼びかけ」の練習も行われました。




