二万野球スポーツ少年団と呉妹小野球スポーツ少年団の結団30周年の記念大会が開かれました。
大会には倉敷市や総社市の少年野球チーム20チームが参加しました。開会式では守屋 忠和大会会長が「この30年をチームの通過点として、今後もさらに盛り上げたい」と挨拶しました。そして選手を代表して、二万野球スポーツ少年団の野崎 淳也くんと呉妹小野球スポーツ少年団の小河原 崚くんが元気よく選手宣誓して大会の幕を開けました。二万野球スポーツ少年団と呉妹小野球スポーツ少年団は、昭和55年のほぼ同じ時期に結成されました。途中、両チームとも団員数の減少によりチーム存続の危機を迎えたこともあったそうですが、現在は二万が20人、呉妹は17人の選手が在籍しています。大会は4会場にわかれて行われ、開会式直後の第一試合では、呉妹小野球スポーツ少年団が総社市の池田スポーツ少年団と対戦し、機動力を生かしたプレーで得点を重ね勝利しました。




