来週9日からの秋の火災予防運動を前に倉敷美観地区では防火パレードが行われました。
恒例となっている防火パレードには倉敷市防火協会の会員や女性消防団などおよそ165人が参加しました。倉敷市消防局管内の火災発生件数はきのうまでに139件と前の年より19件減少しています。また火災による死者も去年より6人減って3人となっています。パレードは杉の子保育園の鼓笛隊を先頭に美観地区から駅前までを歩き沿道の人々に一層の防火を呼びかけていました。秋の火災予防運動は「消えるまでゆっくり火の元にらめっ子」を統一標語に9日から15日まで展開され倉敷市消防局では期間中、防火査察や消火訓練を実施して防火対策を強化させることにしています。




