玉野市の荘内市民センターで5日、地元の中学生による弁論大会が開かれました。
33回目となった今年は市内の中学の代表生徒16名が集まり、自分の人生経験などを通しての思いを熱く語りました。中でも、数少ない1年生参加者となった荘内中学校の池田美月さんはありのままの自分を受け入れてくれる親友の大切さを、自らの過去を引き合いに出して語り、聴衆を引き付けていました。また、弁論大会の審査は表現力や話の論理性、態度などを基準にして行われました。審査の結果は御覧の通りとなっています。なお、優勝した玉中学校3年・藤本龍太郎は来月開催される県大会に出場することになっています。




