倉敷のキルトのボランティア・グループ「アンシャンテ」の物語キルト展が、きょうから倉敷物語館で始まりました。
こちらは「赤ずきんちゃん」の物語キルトです。グリム童話の場面をキルトで可愛らしく表現しています。「アンシャンテ」は、キルト作品で人々を喜ばせたいとパッチワークキルト指導員の井上茂子さんが去年立ち上げました。キルトはすべて一針一針手縫いで作っていて、1つの作品が完成するまでおよそ1年かかるそうです。11人の会員が心を込めて作った作品からは、手縫いの温かみを感じることができます。これらの物語キルトは県内の幼稚園などに寄贈される予定です。また、会場ではカバンやポーチなどの販売も行っています。物語キルト展は7日(土)まで倉敷物語館で開かれています。




