今年度の倉敷市文化連盟賞の贈呈式が行われ、陶芸分野で貢献した犬飼 喜作さんと現代美術作家の三宅 弘子さんに文化連盟賞が贈られました。
倉敷市文化連盟賞は倉敷市の文化の発展に貢献した個人や団体に贈られるものです。倉敷市山地の犬飼 喜作さんは30年にわたり公民館などの陶芸教室で講師として活動し、アマチュア陶芸家を集めた倉敷陶芸会を結成するなど倉敷市の陶芸界の発展に尽力しました。倉敷市松島の現代美術作家三宅 弘子さんは、女性の現代美術家集団「アート・SUN」を結成し、国内外で様々なスタイルの作品発表会を開くなど現代美術分野での貢献が高く評価されました。なお、倉敷市文化連盟奨励賞には、倉敷市日吉町の日本画家玉置 里美さんと、倉敷市大島の筝曲家 渡谷 元子さんの2人が選ばれました。




