倉敷・総社・玉野・早島・岡山その他の地域情報をお届け

KCTニュース

月~木/17:00~17:30 他

月~木/17:00~17:30 他

文化の日のイベント

子どもたちが昆虫などに直接触れて学べる「自然史博物館まつり」が開かれました。会場には、いもむし掘りや水晶探しなど子どもたちが心躍らせる23のブースが並びました。気持ち悪がられる「いもむし」も子どもたちにとっては、無言で応えてくれる友だちです。この日入館料が無料となった倉敷市立自然史博物館には、休日の親子づれが訪れ、様々なイベントに参加していました。博物館内を回るツアーでは、参加者にイナゴの佃煮が振る舞われました。倉敷川のミズアオイを食い荒らしていたイナゴを捕獲して調理したもので子どもたちが初めての食感を楽しんでいました。文化の日の恒例イベントに今年、午前中だけでおよそ3,000人が訪れました。


倉敷市芸文館にできた500人を超える長い行列。中には花束を抱えている人も。みなさんのお目当ては岡山マジックフェスティバル。県内の手品愛好家でつくる岡山県奇術連合会が開いたものです。県内12団体の代表者と特別ゲストがステージに立ち、次々と技を披露しました。中には、一瞬に服の色が変わる衣装を自分で制作した人や家族のコンビなど、アマチュアならではの熱の入れようが観客を沸かせていました。岡山県奇術連合会には現在およそ180人の会員がいます。中には、全国コンテストで優勝する人が出るほどのレベルに達してきたそうです。プロ顔負けの技が飛び出すと、会場からは大きな歓声と拍手が送られていました。


まだ11月なのに街に流れるクリスマスソング。倉敷教会が地域に教会の文化を発信して市民に親しんでもらおうとクリスマスよりひと月以上早くイベントを開きました。聖歌隊が街頭でコーラスを披露したほか、教会ではパイオルガンの演奏などが行われました。このイベントは、キリストの誕生日をおよそ1ヶ月前から待ち望むキリスト教の「待降節」という考えにちなんでいます。参加した人たちは一足早いクリスマスの雰囲気に浸っていました。
倉敷教会ではクリスマス・イブに恒例のキャンドルライトサービスを行うことにしています。


倉敷市芸文館では「第3回おやじバンドコンテスト」が開かれました。このイベントは県内で活動する中高年層のアマチュアバンドの目標となる大会を設けようと、倉敷市のケーブルテレビ局とFMラジオ局でつくる倉敷コミュニティメディアが主催し3年前から行われています。今年は30組の応募があり、審査によって12組のバンドが本番のステージに立ちました。舞台では、青春時代に戻ったような中高年の熱気あふれる演奏が繰り広げられ、およそ150人の観客を終始沸かせていました。

KCTニュース動画

ご迷惑をおかけいたします。現在、混み合っています。(KCT-Net非会員様:こちらの動画は会員専用のサービスです)
  • 放送日:2009/11/04(水)
  • 担当者:
おすすめ記事
親子と楽しい時間を ママ友パネルシアター奮闘中
みんなの思いを乗せて甦れ!貴重な国鉄車両

Copyright (C) KCT Co.,Ltd. All Rights Reserved.

JASRAC許諾番号:5770546002C21040