総社市立神在幼稚園で、30回目のもちつき大会と防火教室が開かれました。
神在幼稚園のもちつき大会は、昭和58年に、総社市内で、最初に結成された幼年消防クラブの活動として、毎年行われている恒例行事です。30回目の今年は、片岡聡一市長を迎え、32人の全園児がもちつきを体験しました。また、消防本部の署員5人と地元の更正保護女性会の6人も参加して、子どもたちと一緒に石うすと杵でつくもちつきの醍醐味を体験し、一足早いお正月気分も味わいました。7うすのもちをついたあとは、腹話術による防火教室が開かれました。神在幼年消防クラブの園児たちは、人形のショウタ君とマッチやライターで火遊びをしない約束をかわしました。さらに、子育て王国そうじゃのキャラクターチュッピーを迎えて、水消火器を使った消火器の使い方も教わり、親子で防火の大切さを学びました。




