総社市清音の藤本俊夫さんは、手作りした木製の「五重塔」の置物を総社市へ寄贈しました。
総社市の清音福祉センター作業所で木工づくりに取り組む木工同好会の会員でもある藤本俊夫さん71歳は、今年の3月から、一ヵ月かけて「五重塔」の置物を完成させました。吉備路のシンボル「五重塔」を多くの人たちに見てもらおうと総社市へ寄贈することにし、片岡聡一市長へ直接手渡しました。クスノキで作られた「五重塔」は、高さ約70センチ、幅約30センチ、木工ロクロで加工された労作です。寄贈された「五重塔」の置物は、総社市役所のまず玄関に置かれ、その後、市長室に飾られる予定です。




